2026.04.01
一人親方から100億を目指した経営者
加藤久明 氏
株式会社キューズプランニング
本社 岐阜県多治見市
第83®青経塾に入塾したのは約10年前。
理由はシンプルでした。
紹介者からの声がけをきっかけに、
「経営を学びたい。経営者の仲間を作ってみたい。」と言う理由からでした。
当時はイベント企画設営をメインとする業務を営んでいました。
売上規模は4,000万円ほどで、ほぼ一人親方的に自由気ままなスタイルで会社を運営していたというのが当時の加藤氏でした。
加藤氏は
「食べることには困らないという状況があったから。欲がなかった。」
と当時を振り返って話してくれました。
入塾後も辞めないと言うことだけは心に決めていて、卒業した人にしか見えない景色があるのではないかと漠然と思っていたものの、大きな変化が無い状況が続きました。
「今考えると卒業させていただいたのも塾長の愛だったと思います。」
と加藤氏は語ります。
卒業して数年が経ち、大きな転機が訪れます。
それは2019年のコロナウイルスによる世界の劇的な環境変化です。
コロナ以前より、イベント事業に対する不安がなかったわけではありませんでした。
イベント事業は季節商売。年間通して安定して仕事があるわけではないという状況に、さらにコロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけました。これにより、イベント事業は全て白紙。もちろん収入もゼロとなってしまいました。
コロナの事業補助金を受給し、そのお金で生活しようと甘く考えていたときに所属塾の塾長から強烈な檄が入り、人生の転機を迎えます。
「コロナ融資を受けろ。お金を借りて挑戦しろ!」。
この言葉がきっかけに、現在のフランチャイズ事業に進出することになったのです。
コロナ禍で別業態への挑戦に不安はなかったか?と言う問いに、改めて新規事業を考え立ち上げる力量は自分にはないと自覚していた為、仕組みのあるフランチャイズに加盟することに抵抗や不安はなく、むしろ、®青経塾を卒業させていただいたことでやり遂げる自信がついていたと笑いながら語ってくれました。
もう一つ、遠山塾主のお言葉を纏めた®青経塾の教本「心」がさらに業態展開の原動力にもなったそうです。
『人生は挑戰なり』この言葉を理解できたとき、ビジネスチャンスが来たときに挑戦するのではなく、経営者であるならば、日々息をするように挑戦し続けなければいけないんだと思えるようになっていたと想いを伝えてくれました。
それは『人生は挑戦なり』という言葉。
その意味を「チャンスが来た時に挑戦するのではなく、経営者なら日々息をするかのように常に挑戦し続けなければいけない」と理解できたことも大きかったそうです。
「もし、10年前®青経塾に入塾していなければ今の私はなかったでしょうね。」と加藤氏は語ります。
®青経塾で「経営を学びたい。経営者の仲間を作ってみたい。」という漠然とした想いはあったものの、強烈に変りたいという欲はなかった加藤氏、しかし、コロナという環境変化がありそのときにしっかりと背中を押してくれる仲間が®青経塾には居るということに気付いたおかげで現在も事業は成長を続けています。
現在店舗数 16店舗(買取り14店舗、フィットネス2店舗)約10億の売上。
来期さらに10店舗を計画。20億の売上を目指しています。さらに、海外出店も計画しているとのことでした。なぜ、ここまで一気に増やすのかと言う問いに加藤氏はこう答えてくれました。
「仲間と自分との約束だからです。50歳で100億の売上を目指しています。今は44歳。このくらいのペースでないと間に合いませんから笑。」と。
その笑顔には恐れや不安は一切感じず、自信が漲っていました。
取材最後に入塾を検討されている方へ何かお伝えしたいことはありますか?という質問に加藤氏はこう答えてくれました。
「自分のことをここまで見守ってくれる仲間が家族以外でいるのか?と思ったとき、その答えが®青経塾にはありました。師であり、ライバルでもあり、友でもある。そんな経営者が集まって切磋琢磨してともに挑戦しているのが®青経塾です。」と。
加藤氏は教科書に書かれている経営者のあるべき姿でなく、リアルな経営者像を見せてくださいました。
帰り際には多治見で有名なお店のどら焼きをお土産に頂戴し、彼が仕事で大切にしている「お客様には笑顔で帰っていただく」を取材班がしっかりと体感させていただきました。
株式会社キューズプランニングは日々挑戦し変わり続けるのだろうと確信しています。
撮影 94塾 伊藤卓哉